狩猟を始められる方が猟銃所持許可と狩猟免許を取得してから悩むのが「猟友会に入るか?」ということではないでしょうか。必ず入らなければならない訳ではありませんが、私はトータルで考えて入るべきだと思います。この記事では猟友会に関わる情報を掲載します。
猟友会とは?
その名のとおり猟師仲間が集まる会で、○○支部として区分けされており、取り仕切りの連合会に入会希望の旨連絡すると、居住地からおススメの支部を紹介してもらえます。どの支部に入会するかは自由ですが、先輩猟師が近くに住んでいる方が後々の事を考えると良いと思います。年会費は私の自治体では5,000~10,000円となってます。(私が入会した支部は幸い5,000円でした)
猟友会のメリットは?
先ず狩猟を始める方は、殆どの方が知識が殆ど無い状態だと思います。猟友会に入ると、大抵親身になって対応してくれる先輩猟師の方を付けてくれます。猟師は厳しい方が多いイメージがあると思われがちですが、全くそんなことはありませんでした。むしろ自分の持てる知識を全て丁寧にやさしく教えていただけました。以下にメリットについて列挙してみました。
①猟期前の狩猟許可申請を代行してもらえる
②銃を始め狩猟道具を譲ってもらえる場合がある
③猟場を教えてもらえる
④有害鳥獣被害対策実施隊員になれる
⑤狩猟保険に加入できる
⑥ジビエ肉を分けてもらえる
会費を払っても、これだけのメリットがあれば費用対効果から見ても十分だと思います。